工事は営業の一貫。 <br>部門の壁? そんなもんウチにはないっすよ

工事は営業の一貫。
部門の壁? そんなもんウチにはないっすよ

工事は営業の一貫。営業の最終フェーズが工事。当たり前のようだけど、それを心の底から理解しているゼネコンは意外と少ない。

とあるクライアントの会議室で、よく見る風景─

「営業担当の○○です」「設計担当の〇〇です」「積算担当の○○です」「工事担当の○○です」「営業本部長の○○です」と、延々続く名刺交換にクライアントの担当者は、ちょっと呆れ顔。前回の打ち合わせで、営業担当に「予算が厳しいから、少し設計変更して値下げできないか」と相談した結果、各部から担当者が大挙して現れ、延々と続く名刺交換と、微妙な綱引きがはじまった。いわゆる“ゼネコンあるある”だ。

では、オノコムの場合はどうか─

クライアントとの交渉に現れるのは営業担当ただ1人。お客さまの要望を詳細にヒアリングし、その場で解決策を提示し、交渉を丸く収める。オノコムの営業担当は、設計も積算も工事もわかっているオールマイティだからこそ、即断即決できるのだ。

さて、営業担当が交渉を丸く収めたのは良いけれど、果たして工事部はそれをすんなり受け入れるのだろうか。一言の相談もせず、勝手に話をまとめてきた営業と、工事部の間でバチバチのバトルが、はじまったりしないのだろうか。

この疑問に工事本部の曽木宏工事長は、「なにバカなこと言ってんすか?」くらいのテンションでオノコムの実情を話す。

工事本部 工事長の曽木宏
工事本部 工事長の曽木宏。取材は現在進行中の現場仮設事務所にて。

僕ら工事部は、工事が営業の一環だってちゃんと理解しているんです。そもそも、うちの営業は工事のこともわかっているから『今回、ここをやりくりして工期を短縮できるよう交渉してきたよ』と、僕らの仕事にどんな影響が出るかわかった上で、話をまとめてくれるんです。僕らの仕事は、そのバトンをしっかり受け取り、営業が描いた絵を現実に落とし込むこと、言ってみれば、営業の最終フェーズなんですよ。もちろん、営業の言うなりになるという意味じゃありません。プロジェクトの初期段階から、僕らも営業や設計とディスカッションして同じチームの一員として動いているんです。オノコムには、営業はここまで、設計はここまで、工事部はこれだけというような線引きがないんです。その曖昧な感じがオノコムらしさなんじゃないですかね」

オノコム施工現場

営業・工事・設計の間に壁があれば必ず対立が起きる、だったら、そんな壁ぜんぶ取っ払っちゃえば対立なんて生まれない。みんなちがって、みんないい。私と仕事とオノコムと。

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