ワクワクする刺激に満ちた仕事場で、<br>自分をアップデートし続ける。
井畑賢治 インタビュー<後編>

ワクワクする刺激に満ちた仕事場で、
自分をアップデートし続ける。

<前編>若き現場監督は、職人から学び、先輩に支えられ、自ら考え、道を拓く。

「関西エリアで事業を拡大中のオノコムで、いずれは現場だけではなく、お客さまとの折衝も含めて全体をまとめるエリアマネージャーになりたい。そして、関西エリアをオノコムの第2の柱にしたい、それが将来の目標です」と井畑は話す。

現場の運営は、2年目に担当した現場での経験が原点になっている。所長の下について現場に入った井畑は、作業中の業者や職人から「次はここを工事をしないといけないから、今のうちから作業エリアをきれいにしておくんだ」、「どこまでの精度で下地やっておくかで仕上がりが決まる」など、図面に書いていない重要なことをたくさん教えられた。その経験が、現場監督となった今の井畑を形づくっている。

「現場では、職長さんだけと話すのではなく、現場を任されている個別の職人さんたちと積極的に話すようにしています。そうすることで皆さんと顔見知りになり、それだけで仕事がやりやすくなります。この顔見知り同士っていう感覚でやっていくことを、僕はすごく大事にしています。入社前は目上の人とどうやって付き合えばいいかわからなかったのに、今では相手の感情をある程度組み取れるようになりました。そこがオノコムに入って自分が一番成長できた部分かなと思います」


井畑が現場監督を務める大型商業移設の建設現場

オノコムという会社について、井畑は以下のようにコメントする。
「言い方は悪いかもしれませんが、癖の強い人が多い会社ですよね。でも、自分と異なる個性の人と接することは刺激的で楽しいです。僕はなるべく波風立てずに現場を進めたいタイプなので、周りの方にとってはそれが逆に個性になっているかもしれません」

オノコムの魅力は、地域ゼネコンの枠にとどまらず、最先端のデジタル技術を導入したり、海外視点を展開したり、刺激的な取り組みが次々に発表されることだと井畑は話す。

自分の会社のことなのに、いつもワクワクさせられるんですよ。この先何をやらかしてくれるのか、そういう刺激をモチベーションとして仕事に取り組めるのも、オノコムの良さだと思います」

会社も自分も予想がつかない変化を遂げ、驚くべきスピードで成長を続けていく。昨日の自分を置き去りにし、日々新しい自分と出会う、そんな刺激がオノコムでは日常となっている。

井畑賢治

プロフィール

井畑賢治

2016年入社。工事本部

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