先輩社員の声

2017年入社 ウリエル・ガデア

スペイン出身。日本のお寺や建築家に興味があり教職・研究職を志望していた私が選んだのは、リアルを知ることができる現場監督(現場プロデューサー)でした。

全然違う、スペインと日本の建築

スペインの大学で建築を学んだ際に日本の建築を知る機会があり、日本のお寺や建築家に興味を持ち、日本に留学をしました。その後スペインに戻り大学を卒業して建築士の資格を得ましたが、もっと日本の建築について学びたいと考え、再び日本に留学しました。 日本とスペインの建築は全然違います。スペインでは道路も1つの空間と捉えてベンチを置いたり景観を気にしています。でも日本では道路は移動のためのもので、景観はあまり気にしないですよね。でもその代わり、すごくキレイに舗装・整備されている。どっちがいいではなくて、全然違うのですごくおもしろいです。

日本での生活が気に入って、就職

留学後はスペインに戻って先生や研究をしたいと考えていましたが、日本での生活が気に入ったため日本での就職を決めました。 留学中に図面を描いたり模型をつくったり、と設計に関するアルバイトを経験し、設計もおもしろいけれど実際に建物がどうカタチになっていくのか、建て方を学んでみたくなり施工監理を志望しました。 就職活動では色々な会社の説明会に参加しましたは、多くの会社は表面的な笑顔でよい事だけを言っている様に感じました。それと比較してオノコムは、話を聞く社員のみんなが「この仕事が好きで楽しい」「この会社が好きだ」と本当に思っているように感じられました。社員同士が冗談を言い合って笑ってる自然な雰囲気もありました。
どんな会社を選んでも、仕事の内容は似てくると思います。だからどんな人と一緒に働くのか、どんな環境で仕事ができるのか、で会社を選びたいと考え、オノコムに入社しました。合わせて女性の現場監督がいたことも安心でしたね。

“現場監督は大変でしょ?と言われるけど、夏は暑くて冬は寒い、それくらいですよ。毎日毎日新しいこと続きなので、すごく楽しいです”

目標はひとりで現場を見られるようになること

実際に働き始めて、オノコムはイメージ通りの会社です。いつも声をかけてくれるし、分からないことも聞きやすいです。先輩も現場の職人さんもみんなすごく優しいです。 現場監督は大変でしょ?と言われるけど、夏は暑くて冬は寒い、それくらいですよ。毎日毎日新しいこと続きなので、すごく楽しいです。日本語は難しいですけど、もっと勉強して、いつかひとりで現場が見られるようになりたいと思います。

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